Go ポータルとサービス相互リンク ガイド(予約・メンバーシップ・チェックインをつなぐ)
本ガイドは、統合ポータル Go(go.unlockos.io/{slug})を中心に、予約サービス・メンバーシップ・チェックイン の3つがどう関係し、どう 相互リンク されるかを説明します。3つのサービスを個別に設定したあと、「ゲストにどのURLを配ればよいか」「それぞれがどこでつながるのか」を整理したいときにお読みください。
考え方: 予約サービス・メンバーシップ・チェックインは、それぞれ別のアプリURL(
booking/member/checkin)を持ちます。Go はそれらを1つのURLに束ねる「入口(ハブ)」 です。ゲストは Go のURL 1つを覚えるだけで、予約・会員登録・チェックインのどれにも到達でき、ログイン後は Key Hub で自分の鍵をまとめて操作できます。個別URLを配ることも、Go でまとめて配ることも可能です。
全体像(3サービス × Go の関係図)
┌─────────────────────────────────────┐
│ Go ポータル / Key Hub │
│ go.unlockos.io/{slug} │
└───────────────┬─────────────────────┘
未ログイン:サービス一覧 / ログイン:Key Hub(鍵の一元管理)
│
┌───────────────────────────┼───────────────────────────┐
▼ ▼ ▼
┌───────────┐ ┌───────────────┐ ┌───────────────┐
│ 予約サービス │ │ メンバーシップ │ │ チェックイン │
│ booking │ │ member │ │ checkin │
│ .unlockos │ │ .unlockos │ │ .unlockos │
│ .io/{slug} │ │ .io/{slug} │ │ .io/{slug} │
└─────┬─────┘ └───────┬───────┘ └───────┬───────┘
│ 予約を作る │ 会員になる │ 当日入室する
│ │ │
└──── Key Hub「予約」 ───────┴── Key Hub「日常鍵」 ───────┴── Key Hub「利用中」
(今後の予約から (加入中はワンタップ (チェックイン中の
チェックイン) 解錠) QR表示・チェックアウト)
サービスと Go の対応関係
| サービス | 個別アプリURL | Go に出る条件 | Key Hub での見え方 |
|---|---|---|---|
| 予約サービス | booking.unlockos.io/{slug} |
有効な予約設定が存在する | 予約 セクション(今後の予約。予約開始24時間前から「チェックイン」ボタン) |
| メンバーシップ | member.unlockos.io/{slug} |
メンバーシッププランが存在する | 日常鍵 セクション(加入中はワンタップ解錠) |
| チェックイン | checkin.unlockos.io/{slug} |
有効なチェックイン設定が存在する | 利用中 セクション(チェックイン中の鍵の QR 表示・チェックアウト) |
このほか、施設によっては ロッカー(
locker)・入居者(resident)・フロントデスク(frontdesk)も Go のサービス一覧に並びます。
Go の2つの顔:未ログイン(サービス一覧)とログイン(Key Hub)
未ログイン時:サービス一覧(ランディング)
go.unlockos.io/{slug} にログインせずアクセスすると、施設で利用可能なサービスの一覧が表示されます。
| アイコン | サービス | 遷移先 |
|---|---|---|
| チェックマーク | チェックイン | checkin.unlockos.io/{slug} |
| カレンダー | 予約 | booking.unlockos.io/{slug} |
| ユーザー | メンバー | member.unlockos.io/{slug} |
| 鍵 | ロッカー | locker.unlockos.io/{slug} |
| 家 | 入居者 | resident.unlockos.io/{slug}/register |
| モニター | フロントデスク | frontdesk.unlockos.io/{slug} |
- 利用可能なサービスが1つだけの場合、ポータル画面をスキップして直接そのサービスへ自動転送されます(ゲストに余分な手順が出ません)。
ログイン時:Key Hub(鍵の一元管理)
ログイン(メールOTP)すると、下部ナビの Key Hub に自分の鍵がまとまって表示されます。ここが3サービスの合流点です。
| Key Hub セクション | 対応サービス | 内容 | 主な操作 |
|---|---|---|---|
| 日常鍵 | メンバーシップ | 加入中の毎日使える鍵 | ワンタップ解錠 |
| 予約 | 予約サービス | 今後の予約 | チェックイン(Go 内で完結) |
| 利用中 | チェックイン | 現在チェックイン中の鍵 | QR 表示・チェックアウト |
| 過去の利用 | 全サービス共通 | 終了したチェックインの履歴 | 閲覧のみ |
鍵が無いセクションは非表示になります。3サービスすべてを使う会員は、日常鍵・予約・利用中がすべて Key Hub に並びます。
URL 体系(相互リンクの基礎)
すべての導線は Slug(施設URL識別子)を基準に組み立てられます。Slug は 基本設定 の「各種アプリURL」で設定します。
| パターン | 動作 |
|---|---|
go.unlockos.io/{slug} |
サービス一覧を表示(1つのみなら自動リダイレクト) |
go.unlockos.io/{slug}/{app} |
指定サービスへ直接リダイレクト。{app} = checkin / booking / locker / resident / frontdesk |
booking.unlockos.io/{slug} |
予約サービスへ直接 |
member.unlockos.io/{slug} |
メンバーシップ(会員アプリ)へ直接 |
checkin.unlockos.io/{slug} |
チェックインへ直接 |
例: go.unlockos.io/sakura-mansion/checkin はチェックインアプリへ転送されます。
旧URL(
facilityId/configIdをクエリに含む形式)は自動で Slug ベースへリダイレクトされます。これにより公開URLにAPIキーや内部IDが露出しません。
相互リンクの張り方(設定手順)
Go と3サービスの相互リンクは、各サービスを設定すれば自動的に成立します。特別な「リンク設定」画面はありません。要点は次の3つです。
1. Slug を設定する(すべての土台)
基本設定 → 各種アプリURL で Slug を設定します。これで go / booking / member / checkin すべてのURLが同じ Slug で揃います。
2. 各サービスを「有効」にする
- 予約サービス: 予約設定(プラン設定)を作成 → Go に「予約」が出る(予約サービス セットアップガイド)
- メンバーシップ: メンバーシッププランを作成 → Go に「メンバー」が出る(メンバーシップ セットアップガイド)
- チェックイン: チェックイン設定を作成 → Go に「チェックイン」が出る(チェックイン セットアップガイド)
3. Go のURL / QR を配布する
基本設定 のアプリURL一覧パネルから go.unlockos.io/{slug} のURL・QRコードをコピーし、受付・自社サイト・配布物に掲載します。
確認
go.unlockos.io/{slug}を開くと、有効化したサービスがすべて一覧に並ぶ- ログインすると Key Hub に該当する鍵セクションが並ぶ
どのURLを配ればよいか(導線設計の指針)
| 配りたい相手・場面 | 推奨URL | 理由 |
|---|---|---|
| 施設の「入口」を1つに集約したい | go.unlockos.io/{slug} |
予約・会員・チェックインを1つのURL/QRで案内。会員はログインで Key Hub に直行 |
| オンライン予約を取りたい(OTA / 自社サイト) | booking.unlockos.io/{slug}?config=<設定ID> |
予約フォームへ直行。販売チャネル別の設定IDを付けられる |
| 会員を募集したい | member.unlockos.io/{slug} |
プラン一覧(Landing)へ直行 |
| 受付でウォークインを捌きたい | checkin.unlockos.io/{slug} またはキオスク |
当日チェックインへ直行 |
| 特定サービスへ Go 経由で直リンクしたい | go.unlockos.io/{slug}/{app} |
Slug ベースで安全に直接転送 |
迷ったら Go(
go.unlockos.io/{slug})を配るのが最も汎用的です。サービスが1つしか無い施設では自動転送されるため、Go を配っても余分な画面は挟まりません。
3サービスがつながる代表的な導線
会員 → 予約 → チェックイン(フル活用)
- 会員が
member.unlockos.io/{slug}(または Go の「メンバー」)で加入 - 会員は会員アプリの SpaceCard から日常チェックイン、または Go の 日常鍵 でワンタップ解錠
- 特典対象の予約は、会員アプリまたは予約サービスから予約(無料枠が適用される場合あり)
- 予約分は Go の 予約 セクションからチェックイン(開始24時間前〜)
- チェックイン中は Go の 利用中 で QR 表示・チェックアウト
一般ゲスト → 予約 → セルフチェックイン
- ゲストが
booking.unlockos.io/{slug}で予約・決済 - 予約開始24時間前から Go の 予約 に「チェックイン」ボタンが出る
- Go 内でチェックインが完結し、アクセスコード(鍵) が表示される
飛び込みゲスト → ウォークイン
- 受付の QR / キオスクから
checkin.unlockos.io/{slug}を起動 - その場でプラン選択・決済・鍵発行
- (Go の「ウォークイン」タブからも同じチェックインへ転送されます)
セットアップ完了チェックリスト
- Slug が設定済みで、
go/booking/member/checkinのURLが揃っている - 有効化した各サービスが
go.unlockos.io/{slug}の一覧に並ぶ - ログインすると Key Hub に該当する鍵セクション(日常鍵 / 予約 / 利用中)が並ぶ
- 配布用の Go URL / QR を取得済み
- 導線(どのURLをどこに掲載するか)を決めた
よくある質問
Q: Go を使わず、個別URL(booking / member / checkin)だけを配ってもよいですか?
はい。各サービスの個別URLは独立して機能します。Go は「複数サービスを1つの入口にまとめたい」場合に便利なハブです。
Q: サービスが1つしか無いのに Go を配ると、余計な画面が出ませんか?
出ません。有効なサービスが1つだけの場合、Go はポータル画面をスキップして直接そのサービスへ自動転送します。
Q: Key Hub に鍵が表示されません
ログインしているメールアドレスが正しいか、メンバーシップに加入しているか(日常鍵)、予約が登録されているか(予約)を確認してください。鍵が無いセクションは非表示です。
Q: 予約があるのに「チェックイン」ボタンが出ません
チェックインボタンは予約開始の 24時間前 から表示されます。
Q: Slug を変更するとどうなりますか?
旧 Slug の go / booking / member / checkin URL はすべて無効になります。配布済みのQRコード・リンクを更新してください。
Q: メンバーシップ加入者の「日常鍵」はどこで決まりますか?
会員がチェックインできるスペース(=チェックイン設定)が土台です。会員プランに紐づくチェックイン設定が会員アプリの SpaceCard/Go の日常鍵として現れます。詳細は メンバーシップ セットアップガイド のステップ4を参照。
関連ページ
- Go ポータル / Key Hub ヘルプ — Go の操作詳細
- 基本設定 — Slug と全アプリURLの確認
- 予約サービス セットアップガイド
- メンバーシップ セットアップガイド
- チェックイン セットアップガイド
- 会員ホーム画面 / SpaceCard
- ゲスト予約アプリ / ゲストチェックイン